皆様、こんにちは!
おげんです(*^^*)

今回は「20代のフリーターだった頃の自分が教えてほしかったお金の話」です。

なので話の対象となるのは社会保険に加入していないフリーターの方ですね。

そして話のテーマは「大人になったら払わなくちゃいけない最低限のお金」です。

ちなみにおげんは金融関係の人ではありません。強いて言えば医療関係ですね。
現在はニー...

それでもこんなタイトルで記事を書いているのは
当時の何も知らない自分が生活費のほとんどをギャンブルに浪費しているうちに年金や住民税の支払い通知がきてカツカツの生活に追い込まれていたのが記憶にあるからです。

早い話がアホ代表だった頃の自分に捧げる鎮魂歌として前々から書きたいと思っていたものを記事にしております。

それでは本編にいきたいと思います。

目次

  1. フリーターだった頃の自分に命じる!毎月3万はよけるべし!
  2. フリーターだった頃の自分に命じる!その領収書は捨てたらあかんのや!お金返ってくるんだぞ!!

フリーターだった頃の自分に命じる!毎月3万はよけるべし!

マジで何も知らなかった頃の自分に聞いてほしい。

フリーターでもなんでも月に20万円近く稼ぐと年収が一定の水準を超え、国民年金だけでなく住民税と国民健康保険税も払わなくちゃいけなくなります。

つまり一般的にいう「普通に働いている状態」であればこの3本柱は必ず支払うことになるというわけです。

タイトルの毎月3万円をよけるべし!とは貯金ではなく年金、住民税、国保税の3本柱を支払うためによけておきなさいという意味です。

ちなみに会社で社会保険に加入してる人の場合は、基本的にこの3本柱を引いた上で給料が支払われるから通知が来るとかは気にする必要ないのだとか。

会社が面倒なことをやってくれているということなんですよね。ありがたい話ですな(*´Д`)

さてここまでの話を受けた上で25歳までのおげんの生活費の内訳は
3本柱(年金,住民税,国保税)+家賃+水道光熱費+通信費+食費+生活費」が本来あるべき姿だったということになります。

しかし現実は

  • 家賃(←ちゃんと払ってた)
  • 水道光熱費(←ちゃんと払ってた)
  • 通信費(←ちゃんと払ってた)
  • 食費(←ほぼカップ焼きそば)
  • 食費生活費(←ほぼギャンブル)
  • 返済(←消費者金融etc。たまに返さないでギャンブル)
  • 3本柱(←なんかわかんないけど急に来てガチで焦る。どうにか払ってたみたいだけど記憶がない。)
  • という感じでした。

    (リアルクズやな(*´ω`*))

    3本柱のことを全くよくわかっていなかったから、当たり前のように給料のほぼ全額をギャンブルにぶちこんでいたわけですな(/ω\*)

    (なぜ照れる(*´ω`*))

    ちなみにバイトの給料を月16万、年収約200万とした場合
    Google先生によると2022年度の3本柱の年間合計金額は約33万(年金:約20万,住民税:約10万,国保:約13万)になるみたいです。

    なので給料16万入ったら全額ギャンブルに突っ込むのではなく、3万円を引いた15万円でやりくりするのが正解だったわけですね。

    さらにこの話には一つ絶対に伝え忘れちゃぁいけねぇことがありまして,それは各通知がばらばらの時期に来るっていうことですね。

    (なぜジョジョ?(*´ω`*))

    それぞれ以下のようなタイミングで家に納付書が届きます。

    • 国民年金:毎年4月
    • 住民税:毎年6月
    • 国保:毎年7月

    こんな風に年3回にわたって3本柱が「徴収の呼吸!壱の型‼」とか言いながら通知書による波状攻撃を仕掛けてくるわけですね。

    まぁ、3本柱の攻撃がどれだけ激しくても毎月3万ちゃんと避けていれば何の問題もなくクリアできるのですが。

    フリーターだった頃の自分に命じる!その領収書は捨てたらあかんのや!お金返ってくるんだぞ!!

    今回の記事の肝の部分ですね。

    18歳にその存在を知ってから20代後半になるまでずぅー--っと疑問に思ってました。

    「年末調整でお金返ってくる人ってなんなん?」と。

    そして今こそ当時の自分に言ってやりたい。

    「お前が捨てたその年金と国保の領収書を年末調整に出せばお金返ってきたぞ(*´ω`*)」と。

    一番言いたいのここなんですよー。

    あまりマニアックなことは知識の範囲外のことなので言えませんが、いわゆる「普通にフリーターとして働いてる状態」であれば「年末調整」の時に「国保と年金の領収書を出せばお金が還付」されてたんですよね。

    ちなみに住民税だけは前年の所得から算出されているため、年末調整の時には出しても意味がないそうです。
    あくまでも国保と年金だけが年末調整の対象になるとのことでした。

    住民税は仕方ないとしても、国保と年金に関しては「誰か教えてよー」ってこの年になって改めて思いましたね(*´Д`)

    (自分で調べろや(*´ω`*))

    他には自分で病気やケガの保険に入っている人が年末調整でお金が返ってくることも25歳以降に知りました(/ω\*)

    (どんだけやねん(*´ω`*))

    さて、今回の話は以上になります!

    当時の自分と同じように「無知故に損をしてしまっている方」のお役に立てれば非常に幸いです。

    この記事で出てきた年収のボーダー等の詳しい話は最寄りのGoogle先生など専門家にちゃんと聞いてください!

    (ぶんなげおつ(*´ω`*))

    ここまで読んで下さってありがとうございました!

    また次の記事でお会いしましょう(*^^*)

    (。・ω・)ノ゙バイバイ